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大豆イソフラボン

豆乳に多く含まれる「大豆イソフラボン」は女性ホルモン関連の諸症状(更年期障害など)に効果が期待できるとして、とても注目されています。では、一体どのような成分なのでしょう? 大豆イソフラボンの特徴や効果などを説明します!

大豆イソフラボンとは

大豆の胚芽に多く含まれるポリフェノールの一種で、女性ホルモン「エストロゲン」に似たような働きをすることから「植物性のエストロゲン」ともいわれています。大豆イソフラボンには2つの形があり、その違いは「糖」がついているかどうかです。

ほとんどが糖のついた形(配糖体)として存在し、これを「グルコシド型イソフラボン」といいます。なお、豆乳や豆腐、納豆、枝豆などに含有するのはグルコシド型イソフラボンです。一方、糖がないイソフラボンは「アグリコン型イソフラボン」と呼ばれ、植物に含有するのはごくわずか。

また、この2つは体内への吸収性も異なります。グルコシド型イソフラボンは人間が摂取すると腸内細菌の酵素の働きによって糖が切り離され、アグリコン型イソフラボンとなります。

腸内細菌には個人差があるため、人によって吸収性が異なるのは言うまでもありません。しかし、最近になって研究が進み、吸収性のよい「アグリコン型イソフラボン」が開発されています。

大豆イソフラボンの効能

豆乳に多く含まれる「(大豆)イソフラボン」には、さまざまな効果があります。ここでじっくり見ていきましょう!

更年期障害

大豆イソフラボンを多く摂っている人は、更年期障害によるホットフラッシュ(火照りやのぼせ)が見られにくいとされています。これはイソフラボンの化学構造が「エストロゲン」によく似ていて、不足したエストロゲンに代わってその受容体と反応し補足的に働くからです。

骨粗鬆症

閉経期(45〜55歳)前後になるとエストロゲンの分泌が著しく低下し、急激な骨量の減少を招くため「骨粗鬆症」が発症しやすくなります。大豆イソフラボンには過剰な骨吸収を防ぐだけでなく、補給したカルシウムを逃さない効果もあるので、骨粗鬆症の予防・改善に役立ちます。

がん

大豆イソフラボンは細胞をがん化させる酵素の働きを抑えるため、女性ホルモンの過剰分泌によって生じる乳がんや前立腺がん、大腸がんなどの予防に効果があるとされています。

動脈硬化

エストロゲンの分泌が減少すると、血中コレステロールが上昇し始めます。

その結果、閉経を境に動脈硬化の進行が加速する例が多いのです。

大豆イソフラボンは動脈硬化のリスクを高めるLDL(悪玉)コレステロールを減らし、なおかつHDL(善玉)コレステロールを増やす働きがあり、血液をサラサラにしてくれます。

美容

大豆イソフラボンは女性らしいからだを作る女性ホルモンと同様の働きがあり、美白作用や保湿性の向上といった肌への美容効果も認められています。他にも豊胸効果(バストアップ)や生理不順の改善など、女性にうれしい作用が盛りだくさんの成分なのです!

大豆イソフラボンの必要摂取量

イソフラボンの摂取量は1日40〜50mgが理想とされ、これは豆腐150g、黄な粉20g、納豆60gに相当します。

しかし、これらの食品を毎日食べ続けるのは難しく、現代の日本人における大豆イソフラボンの摂取量は約20mg/日と必要量の半分にも達していません。不足分を補うために最近では大豆イソフラボン含有のサプリメントもたくさん出回っていますが、やはり必要な栄養素は毎日の食事から摂るのが理想的といえます。

そこで、1日1杯の豆乳を飲んでみませんか? 大豆固形分14%の豆乳であれば、コップ1杯(約150ml)飲むだけで1日の必要量の約半分(20mg)を摂取することが可能です。

大豆イソフラボンの過剰摂取に要注意!

健康と美容にもよく、更年期障害や骨粗鬆症の予防にも効果がある「大豆イソフラボン」ですが、過剰摂取してしまうと副作用を起こす可能性もあります。

基本的に副作用はない・・・とされていますが、全くないとは言い切れません。特に、婦人科系の病気(子宮筋腫など)を持っている人は、大豆イソフラボンを摂取する前に必ず医師に相談してください。

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