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豆乳の成分
豆乳には大豆の4大成分といわれる大豆たんぱくや大豆イソフラボン、サポニン、レシチンをはじめ、オリゴ糖やビタミンE、カルシウムなどたくさんの栄養成分が含まれています。
タンパク質
大豆の約40%はタンパク質で、そのほとんどが水溶性です。よって、飲料(豆乳)となってその形を変えてもタンパク質として残ります。また、その中には良質なアミノ酸(必須アミノ酸)がバランスよく含まれています。
タンパク質については「豆乳のココがすごい!」の【大豆たんぱく】でも詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
アミノ酸
タンパク質は20種類のアミノ酸から構成されていて、そのうち8種類はカラダで合成することができません。
よって、体外(食事など)から摂取する必要があることから「必須アミノ酸」と呼ばれています。
必須アミノ酸はバランスよく摂ることが重要とされ、バランスが崩れるとその効果も低下します。また、他のアミノ酸もタンパク質を作るのに必要不可欠です。
ビタミンB群
豆乳にはビタミンB群が含まれていて、脳の機能を維持する働きを持っています。
これらが不足すると神経が不安定になったり、集中力が不足したりすることも。また、ビタミン群は心のリフレッシュにも役立ちます!
ビタミンE
豆乳にはビタミンEも含まれていて、脂肪の過酸化を防ぐことで細胞膜を強化し、呼吸器や内臓を丈夫にします。また、血行をよくする作用もあるため美肌つくりや肩こりに効果があるほか、ホルモンの分泌を盛んにして若返りを促すともいわれています。
不飽和脂肪酸
豆乳には約2%の脂肪が含まれていて、それらは植物性です。すなわち、コレステロールを一切含みません。豆乳に含まれている脂肪は不飽和脂肪酸であり、リノール酸やリノレン酸とよばれる「必須脂肪酸」です。これには動物性脂肪の摂りすぎなどによって、血管に付着したコレステロールを減らす働きがあります。
リノール酸
大豆にはリノール酸が豊富に含まれています。善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロール値を下げる働きがあります。
適量の摂取は動脈硬化の予防にも有効です。
カリウム
カリウムというミネラルには血圧を安定させてくれる働きのほか、細胞を元気にする働きがあります。
日本人はナトリウムの摂取が先進国の中で最も多く、これには血圧を上げる作用があるとか。
一方、カリウムはナトリウムを排泄させ、体内のナトリウムが過剰にならないようにすることで血圧を正常に保つ働きがあるとされています。
マグネシウム
マグネシウムは心臓や血管、神経、ホルモン分泌臓器などの働きを調整します。
また、マグネシウムがカルシウムとともに不足すると、水銀や鉛を脳内に取り込みやすい・・・
ということが凶悪犯人や非行少年の毛髪分析によって確認されているほか、アルミニウムそのものも脳内に取り込まれやすくなり、アルツハイマー症を引き起こすという報告もあります。
カルシウムの必要摂取量600mg/日に対して、マグネシウムの必要摂取量は300mg/日とわずか半分です。豆乳には吸収されやすいマグネシウムが多く含まれているので、積極的に摂取するようにしましょう!
イソフラボン
イソフラボンは大豆の胚芽に含まれている植物性化合物でポリフェノールの一種です。
女性ホルモン「エストロゲン」に似た構造をしています。
なお、イソフラボンについては「豆乳のココがすごい!」の【大豆イソフラボン】でも詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてください!
レシチン
レシチンは「リン脂質」と呼ばれ、油と水を乳化する作用があります。
すなわち、血管壁に付着した悪玉コレステロールを減少する働きがあるのです。
また、レシチンを構成する成分の1つ「コリン」は脳の情報伝達物質(アセルコリン)の材料となるため、記憶力や集中力を高め、脳の老化やボケ防止にも役立つとされています。
なお、レシチンについては「豆乳のココがすごい!」の【大豆レシチン】でも詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてください!
サポニン
大豆サポニンは「配糖体」とよばれる物質です。脂肪の蓄積を防ぐだけでなく、老化のもとになる脂肪酸の酸化防止や活性酸素の作用を抑える効果もあります。また、血液中のコレステロールを低下させる働きもあるとか。
オリゴ糖
豆乳には、大豆由来のオリゴ糖がたっぷりと含まれています。
腸内細菌(ビフィズス菌や乳酸菌など)の善玉菌を増やすことで免疫力を高め、腸壁を刺激して便通をよくする働きをしています。
フィチン酸
フィチン酸は糖類や穀類に多く含まれている、糖類の一種です。細胞を活性酸素から守り、発がんを抑制する働きがあるとされています。











